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ドイツ旅行記
8月下旬に兄の結婚式でドイツに行かせていただきました。

人生も折り返し地点をすぎての(←平均寿命参考)初海外。ドイツに行くことはきっと最初で最後だと思うので、ドイツ旅行の色々を忘れないうちに書いておこうと思います。すでに忘れかけていますので…。

★ドイツは寒かった。
日本では30度越えが当たり前のこの季節。事前に調べて、ここ1週間は最高気温16度くらいという情報を得ていましたが、最高気温16度って、どんなかんじ!?と見当がつきませんでした。お花見のころくらいかなあ…とばくぜんと予測し、夏物プラス薄手の長袖のはおりものを用意していきました。ところが!ハンブルク空港から外に出たとたん…「サムッ!!!」これは秋から冬だよ!これはあかん、かぜひく〜!特に日が落ちてからがほんっとうに寒くて、薄手の長袖ではさむくてさむくて、ダウンジャケットを着ている人を見て、「いいなあ〜あったかそう!」と思いました。夏でこれでは、冬はどれだけ寒いのだろう、と思いました。

★自転車が多い
自転車が多かったです。歩道には必ず自転車専用レーンがあり、はじめよく知らないで歩いていると、「そこは自転車だよ!」というようなことをドイツ語で言われました。ちょうどその日曜日にハンブルクの街全体で自転車レースが行なわれていました。日本のマラソン大会みたいに、道路が自動車立ち入り禁止になって、自転車がビュンビュン走っていました。沿道には応援する人々の姿が。でもその影響で、私たちを迎えに来てくれた兄の車が大渋滞に巻き込まれて動けなくなり、私たちは電車で教会の方まで行きました。この辺では年に数回自転車レースがあるそうです。大変…。

★電車の改札がない
そうそうそれで思い出しましたが、電車に乗るとき、降りるとき、改札がありません。これには「エエ〜ッ!」とビックリしました。あれ、あれ、どこでチェックするのかな?と思いつつ乗っていたら、結局駅を出るまでノーチェック!改札ないんか〜い!話に聞くと、時々抜き打ちで私服を着た乗組員の方がチェックしにくるらしいです。そしてそのときもし無賃乗車だったりしたら、罰金が何千円か何万円だったか、とにかくものすごく罰金をとられるらしいです。

★有料トイレ、トイレの水の流し方の違い
話に聞いていましたが、外の公衆トイレは、たいてい有料でした。空港内やレストラン内は無料でした。1ユーロ(このとき140円くらい)か0,5ユーロでした。でも有料のところはさすがに有料だけあって、受付の方やお掃除をする方が必ず常駐されていました。だからキレイ。でも、こんなに寒い国なのに、日本みたいに電気の通ったあたたかい便座は一つも見かけませんでした。冬はツメタイだろうなあ、と余計な心配…。公衆トイレの数自体が少なく、利用の仕方もよくわからず、聞きたくても言葉がわからないし…と、トイレについてはほんとうに苦労しました!日本に帰って来て、トイレはたくさんあるし、便座はあたたかいし、わからなくても日本語で聞けるし、「日本に帰って来て良かった〜!」とホッとしました(笑)。流すレバーは日本のようなタイプではなくて、たいてい弁当箱くらいの大きなスイッチを、上に押すと流れる、下に押すと止まる、というものでした。自分で止めるタイミング決めちゃうのね!と驚きました。流れ終わったらすぐ止められるので節水のような気もしましたが、止め忘れて流しっぱなしになっているトイレも見かけました。あれは誰かが気づくまで流れっぱなしですから、大変ですね…。

★夜9時まで明るい
夜が明るいです。明るいから気分的には夕方なのに、時計を見るともう8時半だったり…。ハンブルクは建物がとても美しく、主人が夜景を写真に撮りたいというので暗くなるのを待っていると、暗くなったのは9時でした。(あ〜このとき本当に寒かった…泣。)でも本当に夜景がきれいで、川や湖に反射してまた一段と美しく、ayuちんは夏休みの思い出の作文に、このときの夜景について書いていました。

★店が8時に閉店する。そして日曜は開いていない。
お土産を買いたくて、結婚式の帰りに買い物をしようとショッピング街へ出かけたのですが、8時になると(ちなみにまだ外は明るい)、「出ろ!出ろ!」というようなことをドイツ語で言われ、何も買えないまま外に出ました。そしてどこの店も8時きっかりにパタパタと閉店してしまいました。うわ〜日本と違うんだなあ〜と思った瞬間でした。また、日曜日はどの店も閉まっていて、街全体が静かでした…が、例の自転車レースがあったため自転車だらけではありました。駅構内だけは店が開いていて、そこでおみやげなどをかいました。でもいいですね。客としては不便ですが、働く皆さんにはゆとりがあるのではないでしょうか。日本は夜遅くまでの営業、24時間営業、年中無休、そのため夜遅くまで残業、休日返上…という感じがあたりまえですから、客としては便利ですが、働く皆さんは本当に身も心も疲れてしまうのではないかと思います。ちなみにドイツにはコンビニもないと聞きました。なんだか今の日本は便利ですが、どうなのかなあ〜、ドイツのこのペースは人間らしく生きれていいのかもしれないなあ〜、などと考えてしまいました。

★日曜の朝に教会の鐘が鳴り響く。教会が多い。
日曜の朝、10時でしたか、教会の鐘が「ゴロンガラン〜ゴロンガラン〜♪」と長い間(私の感覚では5分間くらい!?)、ハンブルクの街全体に鳴り響いていました。母によると、「日曜日ですよ、教会に行きましょう〜!」という合図の鐘だそうです。うわ〜なんてすてきなのかしら〜!!日本のクリスチャンからすると、本当に「いいなあ〜〜〜〜!」とあこがれます。日本で鳴り響くのは仏教のお寺の鐘ですから…。でも聞いた話によると、最近の若い人は教会離れしているそうです。なんでも教会に行っている人は、教会税があるとか。クリスチャンが減り、仏教やイスラム教は増えているそうです。…残念。それから、古〜〜↗︎くて、大き〜〜↗︎い、レンガでできた歴史的建造物のような教会が、びっくりするくらいあちこち近所にありました。それだけ必要があったのかなあ。今でも日曜日にはその教会に何百人も集まっておられるようです。主人とigりんは、その一つの聖ペトリ教会の上の展望台まで、ひたすら階段をのぼって、汗をぼとぼと流しながら上まで行ったそうです。ちなみにハンブルクの日本語教会のために部屋を借りているのはFreie Evangelische Gemeinde Holstenwall教会というところで、この建物は近代建築ですが、市民会館みたいなリッパな建物でした。外壁はやはりレンガでした。とにかく、ドイツという国におけるキリスト教の歴史の長さ、そして文化として深く根付いていることを感じました。

★ルターの街に行きました。
ドイツ、キリスト教、といえば宗教改革者「ルター」ですが、ルターの街と言われるヴィッテンベルクに行きました。免罪符(調べてみると、今は贖宥状というらしい。私は歴史の授業で免罪符と習いましたが)の販売などに代表される当時のカトリックの腐敗に対し、聖書にもとづいて、「キリストを信じる信仰のみによって救われる」という正しい福音、いわゆる「信仰義認」を訴え、迫害の中でも正しい信仰を貫き、プロテスタント("抗議者”の意味)の始まりとなった方です。その当時一般市民は読めなかったラテン語の聖書を、みんなが読めるようにドイツ語に訳したそうです。宗教改革の発端となった「95か条の論題」を貼り付けた聖堂や、ルターが説教した教会、ルターの家、ルターの直筆の楽譜(御神は城なり)…などがありました。私は「へえ〜」という感じでしたが、主人的にはプロテスタントの源流がここにあるということに思いを馳せると、ものすごく感動したらしく、また行きたい!!と言っています。いずれにしても、正しいキリスト信仰に堅く立つことには迫害が伴い(カトリック教会を破門にされ、命もねらわれたらしい)、それでも信仰を貫き通したルターさんの信仰に思いを馳せ、尊敬の念を新たにしました。

★建物が美しい
私は、結婚式関係を別としまして、ドイツで何が一番良かったかというと、街並の美しさでした。レンガや石でできた古く重厚な建物が並び、新しい建物もそれに溶け込んでいました。レンガ作りの古い教会の高い塔があちらこちらに見えています。足元は石畳です。街全体に落ち着いた空気がただよっていました。

以上、日本と違って印象的だったことを書いてみました。
あとは、ドイツの人々とのふれあいや、結婚式関係の話を書きたいと思っています。




 
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